花ひらき、今ここを天国に。
今回は、私が輝く方法「短所は長所」お話していきます。
自分を大切にしたい、セルフイメージを上げたい人は参考にしてください。
気づいてますか?
短所は長所だということに。
短所が長所なんて信じられない。
そう思う人もいるでしょうね。
私もそう思っていましたから。
短所は短所でしょう。
直すべき所だよ。
そう思っていました。
でも、心理学を学んで、短所は長所だと気づいたのです
どう見るか?で、
長所は短所にもなり、短所は長所にもなるのです。
短所⇔長所
短所になるのは、自分を厳しい目で見て、自分に愛を注がない時です。
長所になるのは、自分を優しい目で見て、自分に愛を注ぐ時です。
どちらが自分を大切にすると思いますか?
どちらがセルフイメージが上がりますか?
あなたの望む世界を創るのはどちらでしょう?
こんなことがありました。
Aさんは自分のことを「私は流されやすいのがダメだ」と自分を責めていました。
ところが、友人から「Aは、皆に合わせることが出来ていいね」と言われたのです。
Aさんは驚きました。自分が欠点だと思っていた所が長所だと言われたのですから。
友人はAさんを愛の目で見ていたんですね。
Aさんは自分を、
「私は流されやすいのがダメだ」
→短所と捉えている
友人はAさんを、
「皆に合わせることが出来ていいな(協調性があっていいな)」
→長所と捉えている
同じ性質を逆に捉えていたのです。
Aさん、友人の言葉で「自分は協調性があるんだ」と思え、自分を責めるのを止めたそうです。
すると、気持ちが楽になり、自分の意見が言えるようになったのだそうです。
興味深いですよね。出来なかったことが出来るようになるのですから。
でも、そうなる理由があるのです。
自分を責めなくなる(自分を大切にする)とエネルギーが上がります。
自分を責めるのは自分からエネルギーを奪いますし、自己肯定感も自分で下げることになるのです。
エネルギーが上がり、自己肯定感が上がったことで、出来なかったことが出来るようになったのです。
自分では短所だと思っている所が、他者には長所と思われていること多いものです。
ひすいこたろうさんはこう言ってます。
「人は長所で尊敬され、短所で愛される」
短所が、実は、愛されポイント。
そう思うとエネルギーが上がり、自己肯定感も上がりますね。
短所⇔長所の見方をいくつか載せておきますので参考にしてください。
自分はもちろん、人に対しても、長所の視点で見てみると変化が起こりますよ。
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【短所⇔長所】
流されやすい ⇔ 協調性がある
優柔不断 ⇔ 慎重・思慮深い
計画性がない ⇔ 行動的・直感型
自己主張が強い ⇔ 積極的
諦めが悪い ⇔ 忍耐力がある
抱え込む ⇔ 責任感がある
意思が弱い ⇔ 他者を尊重
飽き性 ⇔ 好奇心旺盛
繊細 ⇔ 感受性豊か
単純 ⇔ 素直・純粋
大雑把 ⇔ 大胆
話すのが苦手 ⇔ 良い聞き役
神経質 ⇔ 几帳面
理屈っぽい ⇔ 論理的
没頭しやすい ⇔ 天才脳
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長所の見方。
短所の見方。
私たちは無意識にどちらかの見方をしています。(脳の癖になっています)
でも、選びなおせます。
愛を注ぐ見方。
愛を注がない見方。
どちらにするのか選べるのです。
自分を愛するのはどっち?
大切な人が笑顔になるのはどっち?
あなたはどんな世界を創りたいのでしょう?
あなたの望みに合わせて選んでくださいね。
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花ひらき、今ここにある歓びを溢れるほど受け取ります。