花ひらき、今ここを天国に。
今回は、幸せな人が幸せな人間関係を手に入れる理由と実践方法お話していきます。
自分を満たして幸せになりながら、幸せな人間関係も手に入れたい人はぜひ実践してください。
まず、幸せな人間関係には順番があります。
「順番?」と思った人もいるかもしれませんね。
実は、幸せな人間関係は、
自分との関係が幸せになってから、
他者との関係が幸せになるのです。
なので、自分との関係が良くなければ、
他者との関係を良くすることは難しいのです。
幸せな人間関係は、
自分と幸せな関係が創れるから、
他者とも幸せな関係が創れるのです。
人間関係で悩む人の多くは、
悩ませる相手に意識が向いていることが殆どです。
セッションでお話を伺っていると、
悩ませる相手に意識が向いている時間が多い。
そして、自分を労わり満たす時間は少ないのです。
人間関係の幸せは、
自分との関係が幸せ ⇒ 他者との関係が幸せ
この順番です。
自分との関係が幸せになるから、幸せな人間関係が手に入るのです。
まず、相手に意識を向けるのを止めましょう。
なぜなら、相手を変えようと頑張っても、相手も現実も変わる可能性は小さいからです。
人間関係の幸せの順番は、
自分との関係が幸せ ⇒ 他者との関係が幸せです。
自分に意識を向けるのです。
自分を労わり満たすことに時間を使いましょう。
自分を笑顔に、幸せにするのです。
すると、現実も変わり始めるのです。
ではなぜ、自分との関係が幸せになると、他者との関係が幸せになるのでしょう?
理由はいくつかあるのですが、
今回は、その中のひとつ説明しますね。
それは、心(潜在意識)の働きです。
私たちは、自分にしていることを無意識に人にもしています。
例えば、
自分をダメ出しする人は、
人にもダメ出しをします。
口に出して相手をダメ出しする人がいます。
こういう人に近づく人はあまりいません。
(口に出す人は、強い人に思いがちですが、心の中では自分にダメ出ししています)
また、口に出すことはしないけど、自分をダメ出しする人は心の中で人にダメ出ししています。
どれだけ笑顔を作っていても、心の中でしていることはエネルギーで出ています。
人は、そのことを無意識に感じ取り、親しい関係にはならないようにするのです。
その逆に、
自分をそのまま認め受け入れることが出来る人は、
他者も、そのまま認め受け入れることが出来ます。
こういう人と接すると、そのままを受け入れてもらえたり、褒めてもらえたりします。
そのままを受け入れてもらえる、認め、褒めてもらえるのですから、人は親しくなりたいと思います。
その人の言葉・行為に嘘がないことを感じますから、「信頼できる」と親しい関係になるのです。
他にも、
自分のネガティブ感情を否定している人は、
他者がネガティブ感情を出すことを否定します。
「怒るな。」「笑顔でいろ。」と人の感情をコントロールします。
自分のネガティブ感情にOK出来る人は、
他者のネガティブ感情にもOK出来ます。
「怒って当然だよ。」「辛いよね。」と受容と共感の言葉が自然に出ます。
ネガティブ感情を出した時にコントロールしてくる人より、
受容と共感の言葉を言ってくれる人に、人は繋がりたいと思います。
私たちは無意識に、自分にしていることを人にしています。
自分に優しくしている人は、無意識に人に優しくできます。
結果、幸せな関係が手に入るのです。
人間関係で悩むことが多いなら、自分を愛すること始めましょう。
自分に労りや認める言葉をかけましょう。
「よくやってるよ。」
「頑張ったね。」
「私は私のことちゃんと認めてるよ。」
心のコップに愛を注ぐように優しい言葉をかけましょう。
心のコップが満たされると人間関係も変わり始めます。
まずは自分から満たしていきましょう。
あなたがあなたを愛するほどに、外側の世界も幸せになっていきますよ。
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花ひらき、今ここにある歓びを溢れるほど受け取ります。